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出来ました。
川島透映画祭が
各地で開催されんことを!
福岡? 名古屋?

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本映画祭の発起人である、監督の友人 小説家・矢作俊彦の言葉
Q1_新作の展開

女性が主役のかつて試みられたことがないヤクザ映画を準備中です。(矢作の原案です)

もうひとつ、幕末を舞台にした全く新しい(世界史的な視座から捉えた)チャンバラアクションも準備中です。こちらのタイトルは『斬ばらりん!』。

Q2_川島透という監督について。あるいは、今上映会を開くことに関して。

ヤクザ映画に遅れてきて、仁義なき戦いもすでに終わりつつあった映画の世代にとって彼は今もカリスマです。川島の『竜二』は、あの時代に風穴をあけた。そして1980 年代がやってきたのです。バブルに向かって突進する時代が。

また、金子正次氏が原作、脚本、主演であったために川島の才能は不当に扱われてきたが、実は川島はプロデューサーでもあり、実質あの映画に関してぼくは半分以上の功績があったと思っている。『ち・ん・ぴ・ら』に関してはまったく彼の映画である。それがあれをヒットさせた要員であり、同時に川島の毀誉褒貶の原点であったようにも思う。(これはまったくぼくの勝手な思い込みです)映画界ではなくCFから出てきたというのも、(今ではよくあることだが)、いまだに映画界のそこここで彼をあえておとしめるような意見を吐く人が散見される要因だろう。当時の映画界は今の何倍も偏狭だった。川島はですから東映形のヤクザ映画の系譜に止めを刺した男。ゲーム形のシュチエーションストーリーの先鞭をつけた男です。
今上映会という機運が上がってきたのは、当然のことです。日本映画の質的な衰退が(他のアジア映画に比べて)彼を必要としている。彼の映画を見たいという声が結構高いのに名画座などにはなかなかかからないということもある。ことに香港では彼は幻の大作家として扱われている。

Q3_20 年の沈黙の意味。

沈黙を守ってきたこと自体に関して、この20 年の日本映画が辿った間違った道筋に対する怒りが大きいと思われるが、なぜかという問いは、本人でないと答えられない。作家の根幹にかかわることで、ぼくごときが迂闊に推測を述べるようなことではないでしょう。
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